「あ、透真っ!」 甘ったるい声がきこえた。 「え?あぁ、宮下。」 宮下って...。 透真のそばには クラスメイトの 宮下伊織(ミヤシタイオリ)がいた。 「また、お世話?」 「お世話なんて言うなよ。 俺が好きでやってるんだ。」 透真の言葉が嬉しかった。 でもすぐ 現実に引き戻された。 ...宮下伊織の言葉で。