此処はあまりに心地がよくて 閉じ込められていることにさえ 気付かなかった。 此処があまりに優しくて 君の檻から抜け出してみれば 俺は動くことさえできなかった。 此処は唯一の、俺の居場所。 「いつのまにか紫羽は… 俺のすべてだったらしい」 いつまでも 君の檻で、君とふたり。 End