「おおっ!!」
中を見ると、ノートの切れ端や便箋、茶封筒なるものまで段ボールいっぱいに入っていた。
「うわ、凄いな。あんな意味分からん演説みたいなんで、ようここまで・・・・」
「すげえだろ?俺っちも驚いたぜぇ〜なぁ〜」
何故か、自慢げでそう言い上機嫌で煙草を吹かすじろさん。
てか、いいのか?
生徒の前で同等と・・・・
「うわぁ〜可愛い」
と勝手に段ボールから便箋を一つ掴む恋ちゃんだ。
女の子だな〜
そう言う君が可愛いよ。
「うぉっほん!」
恋ちゃんを見つめていると、ワザとらしく俺の背後で咳をする、アリス。
「うぉっほん咳なんかしてどうした?」
「べ、別にどうもしないっ」
声を掛けてみたら、アリスはそっぽを向いた。
微かに頬が赤いような気がするが・・・・・・
まあ、いいか。
「よし。皆で手分けして、全部読破しよう」
今日の風は吹いてもそんなに強くないので依頼書が飛ぶこともないだろうし、まあ、飛んでっても儲けだとばかりに段ボールをひっくり返し、床に依頼書群をぶちまけた。
「こうして見ると更に凄いな」
と紙の小山を見て感心するゴリラ。
確かに紙が山を成すとは相当な量だと思うので、それには頷ける。
いや、それにしても・・・・・
中を見ると、ノートの切れ端や便箋、茶封筒なるものまで段ボールいっぱいに入っていた。
「うわ、凄いな。あんな意味分からん演説みたいなんで、ようここまで・・・・」
「すげえだろ?俺っちも驚いたぜぇ〜なぁ〜」
何故か、自慢げでそう言い上機嫌で煙草を吹かすじろさん。
てか、いいのか?
生徒の前で同等と・・・・
「うわぁ〜可愛い」
と勝手に段ボールから便箋を一つ掴む恋ちゃんだ。
女の子だな〜
そう言う君が可愛いよ。
「うぉっほん!」
恋ちゃんを見つめていると、ワザとらしく俺の背後で咳をする、アリス。
「うぉっほん咳なんかしてどうした?」
「べ、別にどうもしないっ」
声を掛けてみたら、アリスはそっぽを向いた。
微かに頬が赤いような気がするが・・・・・・
まあ、いいか。
「よし。皆で手分けして、全部読破しよう」
今日の風は吹いてもそんなに強くないので依頼書が飛ぶこともないだろうし、まあ、飛んでっても儲けだとばかりに段ボールをひっくり返し、床に依頼書群をぶちまけた。
「こうして見ると更に凄いな」
と紙の小山を見て感心するゴリラ。
確かに紙が山を成すとは相当な量だと思うので、それには頷ける。
いや、それにしても・・・・・

