「ああっ、そうだった!アリスお嬢様の部屋に案内するんでした!」
そうだよ、鈴さん。
ようやく気付いてくれたか、やれやれ、と、そんなこんなでアリスの部屋ヘと案内してもらおうと歩き出した時だった
「ああっ!私も忘れてたっ!!」
と、シアさんも何かを思い出したらしく声を上げたので、鈴さんと共に背後に居るシアさんに顔を向ける。
「シアは何を忘れてたの?」
鈴さんがそう問うと、シアさんは
「ま〜た、あのお爺ちゃんが呼んでたよ〜。洗濯機が暴走したとかでね」
と、言い、それを聞いた鈴さんは
「嘘っ、またあの新人さんやらかしたのっ!?もぉ〜・・・・・普通に使ったら暴走なんてしないのに・・・・・・・」
と、ため息を吐き
・・・・・・なんだかメイドって大変なんだな、と、俺は、鈴さんを同情と共に見やるしか無かった。
「案内は私がするから、鈴は直ぐ行った方がいいよ〜」
「う〜ん・・・・・。任せるのも不安だなぁ・・・・・でも屋敷中泡だらけになったら大変だしぃ・・・・・」
鈴さんは思案し出したと思ったら、直ぐ様、シアさんに向き直り
「シア頼んだよ。百太郎様をちゃんと部屋に案内してあげてね」
と、言い、俺には
「百太郎様申し訳ございません。お分かりだとは思いますが、急用が入りまして・・・・・・」
と、本当に申し訳なさそうに頭を下げ
「業務を放棄することをどうかお許しください。気が済まないとと申されるなら、いつでもお踏みいただいて――――」
クラウチングスタイルからの―――
「って!いやいやっ!そんな堅苦しく無くてもっ―――てか土下座すんな、おいっ!許すもなにも怒ってないですよっ!どうぞっ!そ、そのっ―――行ってくださいっ!」
やっぱ、この人変な人だ!絶対!
悪い人では無いけど、勘違いが猛スピードで進行するし、何かにつけて踏まれたがるし・・・・・・。
「ちっ・・・・・・。お許し、ありがとうございます。では行って参ります!」
「えっ、ちょっ、今『ちっ』て。『ちっ』て今っ・・・・・」
「いってらっしゃ〜〜い。鈴頑張って〜」
「うんっ」っと、元気よく頷き、鈴さんは走り去って行く。
そうだよ、鈴さん。
ようやく気付いてくれたか、やれやれ、と、そんなこんなでアリスの部屋ヘと案内してもらおうと歩き出した時だった
「ああっ!私も忘れてたっ!!」
と、シアさんも何かを思い出したらしく声を上げたので、鈴さんと共に背後に居るシアさんに顔を向ける。
「シアは何を忘れてたの?」
鈴さんがそう問うと、シアさんは
「ま〜た、あのお爺ちゃんが呼んでたよ〜。洗濯機が暴走したとかでね」
と、言い、それを聞いた鈴さんは
「嘘っ、またあの新人さんやらかしたのっ!?もぉ〜・・・・・普通に使ったら暴走なんてしないのに・・・・・・・」
と、ため息を吐き
・・・・・・なんだかメイドって大変なんだな、と、俺は、鈴さんを同情と共に見やるしか無かった。
「案内は私がするから、鈴は直ぐ行った方がいいよ〜」
「う〜ん・・・・・。任せるのも不安だなぁ・・・・・でも屋敷中泡だらけになったら大変だしぃ・・・・・」
鈴さんは思案し出したと思ったら、直ぐ様、シアさんに向き直り
「シア頼んだよ。百太郎様をちゃんと部屋に案内してあげてね」
と、言い、俺には
「百太郎様申し訳ございません。お分かりだとは思いますが、急用が入りまして・・・・・・」
と、本当に申し訳なさそうに頭を下げ
「業務を放棄することをどうかお許しください。気が済まないとと申されるなら、いつでもお踏みいただいて――――」
クラウチングスタイルからの―――
「って!いやいやっ!そんな堅苦しく無くてもっ―――てか土下座すんな、おいっ!許すもなにも怒ってないですよっ!どうぞっ!そ、そのっ―――行ってくださいっ!」
やっぱ、この人変な人だ!絶対!
悪い人では無いけど、勘違いが猛スピードで進行するし、何かにつけて踏まれたがるし・・・・・・。
「ちっ・・・・・・。お許し、ありがとうございます。では行って参ります!」
「えっ、ちょっ、今『ちっ』て。『ちっ』て今っ・・・・・」
「いってらっしゃ〜〜い。鈴頑張って〜」
「うんっ」っと、元気よく頷き、鈴さんは走り去って行く。

