学園奉仕活動

こ奴等は、“ただ”家に押し掛けてきただけなんだな、部活の為に


「・・・・・・・・・・」


と言っても、感情的になり辞めると思っただけで、冷静になった今は自分でもよく分からないといった感じで、百太郎への怒りすら今は無い。


「ふむ・・・・・・・・」


正直、部活を辞めようが続けようが―――まあ、活動自体はまだしてないが―――どちらでもいいと思っている



だが、奴は家にまで謝りに来よった、そこで私の気が変わったのだ。



“ただ”来ただけなのか、もしくは、本心で来たのかそこを見極めてから退部するか続けるか決めてやろうと


「ふっ・・・・・・・・」

ここ数日、散々、コケにしよったお返しはしてやらんとな。


「ふふふふ・・・・・・。ふぅ〜・・・・・・・・」



だが、肝心の奴はトイレに行き、この室内には付き添いだらけ・・・・・・


「まあ・・・・奴次第だな。辞めるも続けるも」


「そうか・・・・。まあ、アイツも戻って欲しいと思てるで。そうやないと家までこんし」


「確かにな・・・・・」


ただ、奴は何を考えているか分からない・・・・・・



何を仕出かすか分からない・・・・・


それは、会話をするようになって日が浅いとは言え、日頃の言動から察することが容易だ



ただ・・・・・



ただ一つ、言えるのは




頼むから、私の家では何も仕出かすことなく帰ってくれ・・・・・・。