学園奉仕活動

・・・・・・・この娘は、放尿に関して並々ならぬ思いれがあるのだろうか・・・・・・・


「何故っ!?何故、な、ん、だいっ!!腕組み、このやろっ」


キャッハーと、興奮を露にする、恋ちゃんだ


「・・・・・・・・・」


幼馴染みとは言え、この“恋”と言う生き物に関しては知らないことが宇宙ほどある気がする


が、

「それがほんとの恋(こい)なのかい!おい、筋肉!どうなんだいっ!」


一緒に乗ってキャッハーしちゃう俺も、他から見たら謎なのかもしれない


それは


「・・・・・・・・」


「・・・・・・・・」


ゴリラと中島の顔を見たらよくわかる、目は口ほどにものを言うというのはこの事だ


と言うか、場合によっては口よりうるさい時もある



が、そんなこと気にしてもしょうがないので


「恋ちゃん、うぇ〜〜い」

「百ちゃん、うぇ〜〜い」


と、ハイタッチを交わす。


パチンッ!、と、互いの右手が合わさり乾いた音が響いた時だった



「ほっほっほ。これはこれは」


と、何やら感心した様子の黒いスーツを着た優しそうなおじいさんが、噴水を回り込み、俺達4人の元へと向かってが歩いて来ていた。


「な、なんですのっ、あの素敵おじ様」


「わからん・・・・・・が、流れ的に執事的な人じゃないか?・・・・・てか、素敵おじ様?じいさんフェチなのか?」

冗談で中嶋にそう問う


「じいさんフェチでは無いですわ!!謝りなさい!」


そう返ってくる



と、思ったのだが


「たまらないですわ・・・・・あの優しそうな・・・・・・・アゴヒゲ・・・・・・・・」


ウットリとじいさんを見つめ、そう呟いたのだったので


「マジかよ・・・・・・・・意味わかんねえよ・・・・・・・・ばか野郎・・・・・・・・」


俺も下を向き吐きそう呟くしかなかった・・・・


すると


「おやおや、驚かしてしまいましたかな?」

と、目の前へとやって来ていた黒スーツのじいさんはそう言い「ほっほっほ」と、笑うので、顔を上げ


「いえ、大丈夫です」


とだけ答える。