学園奉仕活動

「・・・・・・・・・・・・・・」


こう皆が傍観者になり、二人の時間を作るられると


大軍勢に追い立てられて無我夢中で逃げ、気が付けば手掛け足掛けが無い断崖絶壁の前にたどり着いていた・・・・・・・・


そんな、絶体絶命の気分になってしまう・・・・・・・。


「そ、その・・・・・・・・・・・・」

もう、ふざけ無しで、場に適した行動をするしかないな。


「お、鬼白アリスさま・・・・・・この度は・・・・・・・・・」


そうじゃなきゃ、気の波動をくらわさせられるか、秘孔を突かれかねない。



「申し訳ありませんでした・・・・・・・・・」

パシャッ、パシャッっと、シャッター音が聞こえてきそうなくらい、どっかの偉いさんの様に頭を下げる。


「ふっ、足らんな。角度は75度だ」


なにぃっ?!今でも充分だろっ、60度は攻めてるぞっ!?


「なんだ?謝罪する気無いのか?私はどちらでもいいんだがな、ぶん殴れば済むことだ」


「うっ・・・・・・いや、下げます、下げますとも・・・・・・・」

くっそぉ〜〜〜っ・・・・・・・・どこぞの国みたいに言いやがってぇ〜〜〜っ・・・・・・・・これはもう謝罪じゃない、準備体操だっ!


「・・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・」


てか、なにこれっ・・・・・・・・


辛いっ・・・・・・・・・



かなり辛いっ!膝がっ!膝裏がっ・・・・・・・・!



あぁああああーーっ!!


と、膝の裏が伸びて張るような痛みに耐えるのに精一杯になりつつあった時


「ふむ・・・・・・・・。よし」


アリスが口を開いたので、頭を上げ視線を向ける。