学園奉仕活動

「どんな起こし方やねん・・・・・・・。てか、無いしな。お前が言うアソコ的な何かは」

だが「別の物はある」そう連想させ、下の深みに嵌まりそうな事を言うゴリラだ。


てか、ほんといつまで四つん這いなんだ、コイツ。



「・・・・・・・まあ、そんなことはよい!起きろ!起きるんだ青猫さん!」


更にどらさんを揺さぶるが、全く起きる様子が無い。

ヤバい!こんな意味分からない誤解されたままでは、アリスに殴られる恐れが!―――って、あれ?そういや、さっきから一言も発してないような・・・・・・・?




恐る恐る、背後のアリスに顔を向けて見ると


「側室・・・・・・・アソコ的な何か・・・・・・・」


うつ向きがちにそう呟く顔は真っ赤に染まっていた。


「・・・・・・・むっつりスケベか、お前」


「ち、違う!断じて私は――――」


「そうでぇ!!」


激しく否定しようとするアリスと、じろさんの唐突な言葉が被り、結果「アリスは断じてむっつりスケベである」と言う空気が場を包んだ。



「そうか。アリスはむっつりスケベやったんか」


「みたいだな」


「鬼白はまだまだ、青いねやなぁ〜」


「違っ―――死ねっ!死ねっ!もう死ね貴様等っ!」


アリスはそう言いながら、俺達三人へ次々に平手打ちを食らわしていった。


「いってぇ・・・・・・・」


「俺っち先生なのに・・・・・・・」


ゴリラとじろさんは涙目で左頬を擦っている。



とか、冷静に言ってるが、そうするのは分かる・・・・・・


マジで痛い。


「漫画みたいに、手形とかついてんじゃないか・・・・・・・?」


とか言いながら、俺も頬を擦っていると