ひとしきり泣いた後、私はさっき進路相談のため訪れた職員室にもう一度向かった。 さっき出て行ったばかりの私がまたやってきたことに面食らう先生に、私は切り出した。 「先生、私やっぱり小湊高校を受けます。」 あいつと同じ高校には、行けないから。 そして私は高校生になった。