「常にあれだったらいいんじゃない?」


「余計なお世話だ」



っていうか、こいつ……なんか馴れ馴れしいな。


だけど、全然違和感がない……昔から知ってるやつと話してるみたいだ。






しかも、さっきのごちゃごちゃいた感情がいつの間にか吹き飛んでいた。


泣いて寝て、すっきりしたからか?



それとも……こいつのおかげ、なのか?