「俺さ、今まで色んな子に告られたけど、面と向かって顔が好きなんて言われたの初めてでさ。
“メロメロにしてみせます!”なんて言われたの初めてでさ。
マジ楽しみだと思わない?」
「うーん…どうなんだろ?……あっ。」
目の前にはチャッピーを抱き締めながら微妙な表情を浮かべる奈緒。
そんな奈緒からチャッピーを奪い取った俺は、チャッピーの右手を持つと、不満げに頬を膨らませる奈緒の頭をポンポンと叩いた。
「だって優斗クンがだよ。いつまでも昔の恋を引きずって、誰も好きになんてなれない優斗クンが、自分から女の子に興味を持ってるんだよ。それって本当に凄いことだと思わない?」
「そうだけど…」
「だったら応援したげてよ、ね?」
「そりゃ応援はしたいけど………でも!」
「ん?」
目の前のチャッピー押しのけ、再びズイッと顔を寄せてきた奈緒を見つめながら、わざとらしく小首を傾げた俺は、これまたわざとらしくニッコリと満面の笑みを浮かべた。
“メロメロにしてみせます!”なんて言われたの初めてでさ。
マジ楽しみだと思わない?」
「うーん…どうなんだろ?……あっ。」
目の前にはチャッピーを抱き締めながら微妙な表情を浮かべる奈緒。
そんな奈緒からチャッピーを奪い取った俺は、チャッピーの右手を持つと、不満げに頬を膨らませる奈緒の頭をポンポンと叩いた。
「だって優斗クンがだよ。いつまでも昔の恋を引きずって、誰も好きになんてなれない優斗クンが、自分から女の子に興味を持ってるんだよ。それって本当に凄いことだと思わない?」
「そうだけど…」
「だったら応援したげてよ、ね?」
「そりゃ応援はしたいけど………でも!」
「ん?」
目の前のチャッピー押しのけ、再びズイッと顔を寄せてきた奈緒を見つめながら、わざとらしく小首を傾げた俺は、これまたわざとらしくニッコリと満面の笑みを浮かべた。

