俺はもしかしたら

「教えてくれないか?あんたがいってるのは前世のことだろう?あんた、俺の前世が知りたい。間違ってないだろ?」


声はだんだん静かになり少し経ったあと答えた。



「前世。そうだ。前世が知りたい」

やはりか。でも前世なんて覚えているはずがないじゃないか。

「悪いが俺は前世なんて信じない。その前に、もし前世があったとして、ほとんどの人間は覚えていない!」