「しつこいな。本当だ」 俺の胸に何かがこみ上げてきた。よかった。ほんとに。よかった。涙があふれてくる。と、同時にいくつかの疑問と希望が浮かびあがった。 「じゃあ、ここはどこ?俺は元の世界に戻れるのか?あと、お前はだれだ?」 俺は叫んだ。あたりに声が響く。