「明斗君、そろそろ時間だ。」



「え、あ…はぃ…。」




今日もタイムリミットだ。



ずっとベンチに座ってただけの

俺が言うのも何だけどな。




「もう遅いから、車で帰ろう。」




俺は腰を上げ、

警察さんに誘導されるような形で

公園の外に停まっている

車へ向かった。