「お、お前どうやって…。

 てかそれより、何で俺から

 逃げんだよ‼‼⁉」




何も話さない、表情も変わらない、

俺が初めて見る

無言無表情の俊稀。



ポケットから、何かを取り出した。



それは、

俊稀の花屋で

見たことのある

白い花だった。