「明斗が死ぬなんて、

 絶対に嫌なんだよっっ‼‼」



「お、俺だって

 お前が死ぬなんて

 嫌だっ‼‼!」




ものすごく

青春ドラマっぽいが、

これが心底思い

叫んだ言葉なんだ。

仕方がない。



勢いで俺は、

1歩手前に進んだ。

それが

俊稀の所へ

駆け寄ろうとしていたように

見えたのかは分からないが、

犯人には

あまり良い行動に

見えなかったようだ。





俺の足元に、

1発の銃弾が撃たれた。