「だから僕、死ななきゃ…。」




いきなり、コイツは

刃物を自分の首に向けた。



手がすごい震えてる。

歯もガチガチなってるし、

涙もさらに

溢れ出てきている。

やりたくて

やってる行為でないのは

一目でわかった。




「おい、何でそうなんだよ!」



「気づいてた?

 僕、さっきからずっと

 銃口向けられてるんだよ…。」