「う~ん…。」



「う~ん…。」



「う~ん…。」




俺、悠真さん、

俊稀の母さんが同時に出す

思考中の音。



何か知らぬ間に、

毎日この3人が俊稀ん家の

花屋で、

『俊稀の行方&

 犯人の正体を考える会』を

開くようになっていた。