「なら、よかった///近くに公園はないから、少し歩くけどいい?」




「僕はぜんぜん。」




にこっと笑う夏果



「じゃあ、行こっか。」





外に出ると少し風が吹いていた。


春って感じだ。



6月に入ったら、もう夏って感じだから…





「お兄ちゃん達いつ帰ってくるの?」




少し考えるようにして夏果が




「部活してるから遅くなるんじゃないかな?」




「いや、つまんない」




「俺も、なぎ君にあいちゃい。」



可愛いー



ちゃいって言った。



やっぱり凄い魅力があるよ小さい子には