僕も早足で急ぐ…



隣の部屋を覗くと、小さい男の子が夏果の腕の中で笑顔でいた。




まだ、下いたんだ…




僕が夏果の隣に座ると、上から鉛のようなものが降ってきた。




「いった。」




声を上げると、菜妃茄が泣きだした




「ちょっと、成紗!あんた学校は?」




僕の上にいる女の子は机の上に上っていたようだ。



ここ、ジャングル?



子供多すぎじゃない?




「お姉ちゃん!!!!どうしているの?」




「しつもんに答えて。」




「昨日熱出したからお休みだよ。」




成紗がちゃんとした、言い訳を言う。




「なら、いいけど…どけてあげたら?」






賛成!急にビックリしてすごい体制になってるし