私の格好は男に馬乗りされていて
Tシャツはボタンが開けられていて、コルセットも外されている。




羽都は血がついベッドのシーツの上にタオルで巻かれている腕と足
ナイフを突き付けられている。




驚かない人なんていない。






「お前…夏果と羽都に何したんだよ…」





「おい、青海やめとけ、俺呼んでくるから。」





けど、青海は震えながら私達の所にやってくる。



私達の前に立つと。




こぶしを振り上げる






―ドスっ



私の上に乗っていた男は地面にたたきつけられた。




私は自由になったが体が震えていて動けなかった。





「青海、お前マジやめろ。」




けど、その忠告も聞かずに、羽都についている2人の男を殴って行った。




男たちは計3人。