――ドキッ 神田の照れた表情に俺の胸がなった。 なんだ、これ・・・。 その時、学年主任のオバサンが前へでた。 「班の人と座って下さいね。 それではバスに乗ります」 3分くらいしゃべってからその言葉でしめた。 俺、誰と座ろう? そう考えていた時一人の女子が近づいてきた。 「夏希と座ってやって!」