何も食べれないなら寝るしかない。



ウルサイお腹をおさえてあたしは寝た。



ちぇ。



朝起きるとママの機嫌は直っていた。


ちゃんと捨てれる容器のお弁当箱におかずもつめてくれてたし。



なにしろ、朝ごはんあったし。


ご飯を3杯食べてあたしは家をでた。



駅に着いて有紗に昨日の事を話した。



「あはは、それはドンマイ」



なんて笑いながら言われてぷぅっと頬をふくらます。