夏の恋に約束



大地が、私を庇ってくれた。



ユウくんは、そんな大地を見ながら、力無く笑う。



「いつの間に、二人にそこまで絆が出来てるんだよ」



「ユウくん、本当にごめんなさい!」



「もう、いいよ。これ以上、見せつけられたくない」



「ユウくん…」



「やっぱり、夏休み前に、全力で引き止めれば良かったな」