悠磨はこの学校でもモテる存在にいるらしい だから、女の子たちは私の存在が気に食わなかったらしい 『あの子だよね?』 『うん、噂の転校生だよ』 『悠磨君とどういう関係なのかな?』 『彼女ではないみたいだよ?』 転校してきて数日が経った さっき、悠磨が男の子たちとサッカーボールを持って教室を出ていったのを横目でみながら私も教室を出た まだ、この学校に慣れてなく、トイレを探していたら……さっきの言葉が聞こえてきた 私を見る女の子たちからの痛い視線には気がついていた .