急に氷ついた教室の空気に真菜はため息をついた。 「もっと面白い事がしたいの。わかる? もっと過激に。あっはははは」 真菜はそう言って笑いながら教卓から自分の席へ戻る。 真菜が椅子に座ると先ほどまでの空気が嘘の様にまた騒がしくなった。 そして、みよりイジメはさらにエスカレートするのであった。