いつかはお兄ちゃんと、バージンロードを歩きたくて・・・

「あっ、でも別にどうこうないっていうか、
あれから時間も経ってるし、その彼女も新しい生活してるし、
お互いもうええ大人やし。 だからその・・・」


「・・・・・」


「楓花、大丈夫や心配するなって!!」


「何が大丈夫なん?」


「えっ!?」


「奈緒子さんと朝まで一緒にいたんや・・・」


「楓花・・・」


「家に行ったん?」


「・・・・・」


「奈緒子さんの家に泊ったん?」


「・・・うん・・・」

ううっ・・・


その言葉に楓花は胸が締めつけられた。