俺が今女子中高生に人気の、 ケータイ小説家であることは。 絶対秘密の、 “トップシークレット” だったのに。 なぜかあの時…… 彼女になら知られてもいいと、 むしろ知ってほしいと、 心の底から本気で、 そう思ってた―…。 なぁ……この、“キモチ”の 名前って―………。