「もっと慌てなさいよね!!つまらないわね〜」 と、優菜も俺と同じことを 考えていたらしい…。 「別に、怒られるようなことはしてねぇ自信あるし?それにどうせ、毎年のことだろ?」 もう、聞き飽きた。 そう呆れながら俺は言った。 「ま、そうだけど…。一応…ね?『あんたまた、作文で賞とったんだって!?』って、驚いた表情(カオ)で言ってみたくない!?また、だよ!?“ま・た!!”」 ほら出た。 優菜の、得意技が。 つか、妄想か?