「……では、本編に話を加えるこ とは、出来ますか?」 「全体的に、増やしたいところは 少しずつあります。大した量には ならないと思いますけど」 「…わかりました。原稿が出来上 がり次第、送ってください」 「はい」 「お疲れ様でした」 「失礼します」 打ち合わせが終わり、 部屋を出るとタイミングよく、 ケータイが鳴った。