「優樹!?お前、いつ来たんだよ」
「たった今」
「今日も休みかと思ってた」
「わりぃな。ノート貸してくんね
ぇ?書けるだけ書くから」
「そう言うと思って、コピーして
ファイルにとじといたぞ」
「……お、サンキュー」
―――MIKAの仕事は
思いの外(ホカ)忙しくて、
学校にはほとんど行けてない。
……つか、MIKAの
マネージャーになってから、
朝から帰りまで学校にいた日は、
1日もない。
“MIKAって…希未って、
すげぇ……”
って、こういう瞬間に
改めて関心…というか、
尊敬に近い感情がわく。

