「だから、あたしの収入…まぁ…
焼け石に水だけど。あるし。大丈
夫だって!!優樹だってとりあえず
は、貯金してるし!!のたれ死ぬこ
とはないって!!」

「……だな。じゃあとりあえず、
これ読んで書いといて。明日出し
に行くから」

「わかった」

そう言って契約書を
受け取った優菜。



よし。

早速明日から、
バイト開始だぁ!!!!!!