「なっ!!んっ………////」



慎吾クン!!ゆ…ゆび~!!!!!



慌てて慎吾クンを見たら
ニヤッとしてる!!!!!!!

わ…わざとなのね…。




わたしがビックリした声を上げたからか
二人ともがこっちを向いたーーーー…。


「なぁ~お前達 付き合い始めたのか?」


光汰が聞いてきた。

「いや。まだ。これから…」

「ふぅ~ん。じゃあ…いちゃつくのやめれ」

「別に問題ね~だろww」








慎吾クンの言葉にズキンと心が締め付けられた。


そうだよね。
慎吾クンは祐介さんの事を知ってる…。
昨日の今日だから…
どうにもなってない事も……。