「さっ♪行こうか!!」



何爽やかな顔して言ってやがる!!

「…どけって……」

「俺も、絢佳チャンと仲良くなりたいし~♪」


仲良くなる?
何ふざけた事言ってやがる…







はぁーーーーー…。

素直にわかったって言う奴じゃないしな…

…天木とやりあうのは
勘弁したいし…。



絢佳を見たら
「わたしは…かまわないよ」



しょうがないか…
でも、俺の家じゃなくて
光汰の家にしようww




めんどくさい天木は
光汰に任せればいい♪








「じゃあ…みんなで光汰の家に
行くか…」







絢佳はニッコリ笑って頷き
天木はやっと単車から降りた。





光汰の家はコンビニのすぐ裏。
3人で歩いて向かった。