こいつーーーーー
まじで来たら 追い出すぞ!!




目で訴えたが
どうも 効いてる気がしない。







天木は暇なのか
大量のお菓子を持ち
俺達ツレの家によく入り浸っている。







絢佳がいるときになんて
来させてたまるかっ!!



「…光汰の所いけよ……
あいつ今日は部活ないってよ」






天木に伝えると
電話をかけはじめた。


今のうちに………。
絢佳の手を引き
ささっと飲み物をとりレジにならぶ。






コンビニを出たら
俺の単車に天木は座ってやがった。