本気…………。

「本気じゃねかったら…ココには連れて来ねーよっ」

「………だよな!」





海辺で横になって寝てた時
俺は久々の安らぎを感じ
幸せな気持ちだった。
それは 絢佳といるから。

こいつじゃなきゃダメなんだ。
絢佳を幸せにするのも
俺じゃなきゃダメなんだ!!

たとえ…
絢佳が俺を好きじゃなくても
俺は待つなんて言わない…





俺を好きにさせてやる!!






自分勝手と言われようが
絢佳から嫌いって言われない限り…
俺は側を離れない!!



心の中で強く決心した。
それを感じたのか、大輔さんは
俺の頭をガシガシ撫でてきて

「お前に不可能はね~だろww」
と笑った。


よし…やってやる!!ww