La Cherie 【最愛の人】


「怪我までしてて、
ましてやキスマークまで付けてて、
車から逃げ出したなんて…
なんとなくは気付いてたけど。
…言いたくないんだろうなって
ちょっと落ち込んだww」


「慎吾クンには…いっぱい
迷惑ばかり かけてるし…。
余計な心配かけちゃダメって…」

目の前にあるパスタが
喉を通らなかった。
ちゃんと…話さなきゃならなかったって
すごく 後悔してた。


「余計な心配なんてない…。
一人で悩むなよ…」


頭をポンポン叩かれると
いつもの慎吾クンの笑顔。