La Cherie 【最愛の人】


「絢佳…もしかしたら
蘭がまた何か言ってくるかもしれない…


だけど 俺にも隠さず
聞いてくれていいから…
一人で 悩まないで…」


わたしの髪の毛を触りながら
刹那そうな表情をした慎吾クン。


「ぅん…
わたしの早とちりで…
一人苦しいと思ってたけど

ごめんね…慎吾クンにも
辛い思いさせちゃったね…」