「パパも一緒に3人で
住むのが家族でしょ?」
パパって…
「あの時は…経済的にも
社会的にも無理だったけど
今なら大丈夫…。」
「なぁ…蘭。
俺は今…蘭の事ただの友達としか
思えねぇよ?
好きとか…気持ちは一切ねぇ」
「でも、絢佳チャンは
きっと慎吾の元を離れて行くわよ?」
…なんで絢佳の気持ち勝手に
決め付けるんだよ…
なんか…勘違いしてねぇか…?
「俺が初めて自分から好きになったんだ…
簡単には離さない…」
暫く蘭は黙ったままだった…。
「嘘でしょ?
そんなの信じられない…」
「蘭…俺が今愛してるのは…
『私はずっと慎吾しか
考えてなかったのよ…!?
あの子の事も…どうするのよ!!』
プープーップープーッ
電話が切れた…。

