「…………天木…クン………。」
「おいっ!なんで泣いてるんだ!?
慎吾と何かあったのか?
って…慎吾はどこだよ!!
今 連絡…『しなくていいのっ!!』」
思ってたより大きな声で
答えたからか…
天木クンはゆっくりわたしの隣に
腰を降ろして
煙草に火を点けて白い煙を吐いた。
「ここじゃ…ホントに危ないから
違う場所で話聞こうか?」
天木クンに連れられて
その場所から移動する。
天木クンも…何か知ってるのかな…
蘭さんの事………
歩きながら声を掛けた…
「天木クン…今日ね
蘭さんに逢ったの…」
「えっ…蘭に!?
……………何て…言われた…?」
やっぱり
知ってるんだ…

