La Cherie 【最愛の人】


「………わかった」


渋々支度し始めた慎吾クンww

着替える仕草に見とれてた…。
もうすぐ夏休み終わっちゃう…。


学校も別々だし
住んでる所も近くはない…。
こんな風にユックリ出来る日は
残り少ないんだなぁ…


考えてたら
不安と寂しさが押し寄せてきて
慎吾クンの背中に飛び付いていた。


「…どした?」

優しく腕を持たれて
慎吾クンが振り返った。


「……離れないでね…。」


慎吾クンの目を見ながら…言い
ギュッと彼の身体を抱き締めた。



「急に…何に不安になった?
こんなに…愛してるのに……。」


そっと頭を撫でてくれている。



「…夏休みが終わったら…
こんな風に…会えなくなるのかな…って…」