ダイニングテーブルには
真弓さんが作ってくれただろう
お好み焼きが置かれていた。
それには書き手紙がしてあり…
ーーどうせ 何も食べてないでしょ?
あやかチャンと食べなさい。
それと…母さんも父さんも
今日は帰らないから
戸締まり よろしくね♪ 真弓ーーーーー
えっ…居ないの?
慎吾クンの顔を見ると
目があって 軽くチュッてされた。
「今日は 絢佳と二人っきりだなww」
慎吾クンの怪しい笑顔…
「あ…っ。でも…
さっきみたいな…無言では…嫌だよ?」
ふと言って気が付いた!!
やだ…自分から誘ってるみたいじゃん//////。
案の定…慎吾クンはニヤニヤして
抱き付いてきた////。

