「邪魔されたくねぇから
避けてたのにww」

慎吾クンはわたしを抱き締めたまま
天木クンに話しかけてる…。


「絢佳チャ~ン♪
浴衣姿 かゎいいじゃ~んww」

「…あ…ありがとっ」

「んで…いつ帰ってきた~??」

光汰が話しかけてる。


「あぁ…今日の昼頃ww
まじで疲れてるんだゎ…
今日は勘弁ww」

「1年に1度っきりなのに?」

「元々…あんまり興味ねぇしww」

「慎吾は彼女出来た途端に
サッパリしやがって…ww
俺達だけでやってくるゎ!!」






あの~?
話がよくわからないんですけど…
天木クンと慎吾クンは
二人で話してて…
たまに 天木クンがわたしの
髪の毛を触ろうとすると
慎吾クンが手を叩く…。

その繰り返しで…
何がなんだか……あははww