気が付くと俺はベットの上で寝ていた。
ここ・・・・・どこだ??
体を起こして辺りを見渡すと
徐々に思い出してきた・・・。
昨夜 酔っ払っている由香子を連れて
由香子の部屋に戻ってきて・・・
昼間の疲れと酒のせいで
寝ちゃったのか・・・・・。
テーブルの上に自分の携帯が置いてあるのが見えた。
手にとって開いてみたら
絢佳との待ちうけ・・・・。
これで連絡が取れる。
ふと時間を見たら7時半・・・・・。
やべぇ。バイトは8時から!!!!!
とりあえず 絢佳に電話をかける。
・・・・・・。
・・・・・・・・・・。
繋がったと思ったら
絢佳は元気が無い様子だった。
しかも あっという間に電話は切られた。
しかも・・・合宿??
・・・・・・・・・・・・。
「慎吾く~ん。お風呂入ろっ♪」
由香子の声に
「バイト遅れるから帰るわ。
携帯返してもらうからな」
慌てて帰ってバイトに向かった。
その夜に電話をかけたが・・・・・。
繋がらなかった。

