「目が覚めてよかったww」
ん…?なんでだっけ…?
暫く自分の置かれている状況がわからず
思い出してみた。
「…あ!ボールが当たって!!」
「俺が方向音痴だから…
ごめんな。」
原田先輩は方向音痴なんかじゃない。
キャプテンで一番上手いもん。
「いえ…わたしがボーッとしてたんで…」
「確かに ボーッとしてたww」
み…みられてたww
「…すみません…」
「最近 仲原元気ないもんな~
大丈夫かこいつ…って見てたら
ボール そっちに打ってたww」
「…………狙われてたんですかww。」
先輩は頷きながら笑っている。
「しかも なかなか目覚めないから
心配だったよww」

