まさか… ここまで着いて来るとは思わなかった。 そんな事を考えてたら あっという間に沖縄に着いた。 とりあえず、絢佳に連絡したい。 俺は伯父さんを見つけ 駆け寄った。 「お久しぶりです。お世話になります。」 「なんだ?彼女連れてきたのかww」 はぁ?? 後ろを振り返ると にこやかに笑いながら由香子が立っていた。 「お世話になります。」 おい…!! 「何…言ってんだ『彼女の 由香子です』」 由香子は俺の手を取って 伯父さんの後を歩き出した。