圭さんのバイト先は小さなバー。
もちろん年齢誤魔化して働いていた。
俺も久々ココに来るな…。



店に入るとカウンターに
圭さんを見つけた。

「久しぶりだなぁー。
まぁ座れよ。」

迎えてくれた圭さんに
由香子の事と絢佳の事を話した。

「由香子が今でも俺の事
思っているなんて思ってなかった。
仕返しでもしてるんだと…。
でも もぅ今度は邪魔されたくねぇ。」




真剣に話す俺に
「分かった。由香子は俺が止めるから。
その代わり…。今度 絢佳ちゃんって子
連れて来いよ」
そう言ってくれて ホットしながら
帰宅した。






はぁ〜。

疲れた……。





俺は絢佳との約束のメールも電話も
すっかり忘れて寝ちゃってたんだーーーーー。