La Cherie 【最愛の人】


昨日の朝 迎えに来てくれたこの場所

近所の公園ーーーーーー。



最近出来た公園だから
わたしは遊んだ事がないけれど
周りに何もないから。

慎吾クンはバイクから降りると
エンジンを止めて
公園に向かって
わたしの手を引っ張った。



「ちょっと寄っていく?」



公園のライトを背に立っている
慎吾クン…。
表情は分からなかったけど
優しい言葉に頷き着いていく。






芝生の広場に着くと
慎吾クンは座って 隣にわたしを座らせた。



「んぁ~!!!!!」




両手を広げて芝生の上にねっころがった。


「ほら、絢佳も。気持ちいいよ」




言われて わたしも横になる。