わたしも一緒に居たい気持ちは一緒だよ。
でも親にもちゃんと話して
隠さずに慎吾クンと居たい。
「どうしても?」
慎吾クンの顔を両手で覆って
ニコッと笑い口づけをした。
「ダメ…w今日は帰らせてw」
「そんな言い方したら
帰したくなくなるじゃんかw」
そう言って起き上がって
今度はわたしをベットに寝かして
一緒に横になった。
肘を立てて頭を支えわたしの方を見てる。
二人の視線が重なると
どちらともなく近付き目を瞑る 。
チュッーーーーーーーーーーー。
目を開けたら 慎吾クンの首。
彼に抱き締められた格好で横になってた。

