祐介さんがわたしの首や耳を
舐めてきた





すごく嫌で…寒気がする…。
でもその愛撫は止まらず
涙まで舐めてきた。


「…もう抵抗しない?」



耳元で祐介さんが言った。
涙は止まらずに流れてる。


…返事がないからか
祐介さんは歪んだ顔をして
わたしの両手を何かで縛りだした。






もう…やめて……………。
なんで…こんな事するの…?





声が出ない…。
我慢して泣いているわたしの口に
優しくキスをしてきた…その時











彼の声が聞こえたーーーーー。